「岡田直也さん、大阪への遺言!」

開催日:2018年1月17日(水)

広告コピーを書くひと、エディトリアルに携わるひと、Webライティングをするひと、ソーシャルな課題を伝えるひと……。『仕事の中心に「言葉」を置くひとたちの集まる場所をつくりたい』、そんな思いではじめたのが『モノカキモノ会議』です。

第8回目、2018年最初のゲストはコピーライター・クリエイティブディレクターの岡田直也さん。博報堂からの独立後、15年以上に渡って大阪に事務所を構えていらっしゃった岡田直也さんですが、1月下旬に東京へと拠点を移されることが決定しています。そこで「在阪する残りわずかなタイミングで、ぜひモノカキモノ会議で後輩たちへメッセージを!」とお願いしたところ、「喜んで」という嬉しいお言葉。大阪を旅立つ岡田直也さんの、いわば「遺言」とも言える貴重なメッセージをぜひぜひ一緒に胸に刻みましょう!

岡田 横長

【内 容】

博報堂からの独立後、15年以上に渡って拠点としていた大阪を離れるにあたって、後輩たちへ遺したいメッセージとは?

ひとつめのテーマは「美しい日本語を次世代へ」。コトバに誰よりもこだわる岡田直也さんによる日本語論はおそらく他では聞けない内容。熱いお話をしかと受け止めましょう!

そしてもうひとつは、大阪を旅立つ岡田直也さんからの「遺言」。関西、特に大阪で働く若いモノカキたちへ向けた「檄」は一体どんな内容になるのでしょうか?今、岡田直也さんから明かされた 大きなテーマは、上記の2つ。「これ以上は明かしません!」とのことなので、とにかく、当日をお楽しみに!

翌週には大阪を離れられるそうなので、大阪で活動する私たちにとっては本当に貴重な機会。これまでご参加いただいた方も、初めましての方も、たくさんお待ちしています。

 

 

profile

ゲスト:岡田直也さん(岡田直也事務所)

1955年生まれ。コピーライター・クリエイティブディレクター。

TCC最高賞、ADC最高賞、OCCクラブ賞、朝日・読売・毎日広告賞など受賞多数。

代表作は豊島園遊園地「史上最低の遊園地」「プール冷えてます」、西武百貨店「川崎事件」「足りないものは何ですか」、トヨタ自動車、コニカ、ダイドードリンコ、シオノギ製薬、そごう「なにわ遊覧百貨店」など。

岡田直也事務所 http://www.o-naoya.com/

 

【日 時】

2018年1月17日(水)19:30〜21:30頃(開場19:00)

終了後は同じスペースで懇親会も開催しますので、合わせてご参加ください。

【会 場】

TAMのコワーキングスペース大阪

大阪市北区末広町3-7

【参加費】

1,000円/飲み物付き(お酒とソフトドリンク)

【お問い合わせ】

モノカキモノ会議 白井千遥

shirai@tam-tam.co.jp

【お申し込み】

下記リンクからお申し込みください。

doorkeeper イベントページ

https://monokakimono.doorkeeper.jp/events/68788

【これまでのレポート記事】

「清水章充さんが聞いた、モノカキ50人の描く未来」(2017年11月29日開催)

「ネルソン水嶋の『絶対になってはいけない(でもなってほしい)海外在住ライター話』」(2017年8月18日開催)

「青年失業家・田中泰延さんに聞く!『自分が自分のクライアントになるために』」(2017年6月28日開催)

「SNSを使ってコピーライターとして生きていく方法(長谷川哲士さん)」(2017年2月22日開催)

「中 (の人の) 中 −公式ツイッターで考えた、ことばとか広告のゆるくない話−(山本隆博さん)」(2016年12月2日開催)

「広告と映画。二足のわらじで生きてきた(吉川信幸さん)」(2016年8月31日開催)

「田中有史さんに怒られるふたり(田中有史さん/山中貴裕さん)」(2016年5月25日開催)