「清水章充さんが聞いた、モノカキ50人の描く未来」

広告コピーを書くひと、エディトリアルに携わるひと、Webライティングをするひと、ソーシャルな課題を伝えるひと……。『仕事の中心に「言葉」を置くひとたちの集まる場所をつくりたい』、そんな思いではじめたのが『モノカキモノ会議』です。
第7回目のゲストは外資系広告代理店でコピーライターやプランナー、営業として活躍、昨年には『コピーライターが教える 子どもを幸せにする名づけのコツ』も出版された清水章充さん。今回は同世代のコピーライター50人以上と酒を酌み交わし「これからどう生きていくのか?」を聞き集めるという、清水さんの超個人的な活動の成果をモノカキモノ会議で初披露していただきます。また、今回はイベントの後半で私たちモノカキの未来地図をみんなで考えるワークショップも開催予定。どうぞお楽しみに!DSC_0005

【内 容】

200X年。青二才コピーライターだった僕は、TCC最高賞に憧れて、誰よりも素敵なキャッチコピーで認められることを追及していた。宣伝会議コピーライター養成講座の仲間や、業界内に入ってから知り合った同世代コピーライターたちと飲んでは、どんなコピーで爪痕を社会に残すのか夢を語り合っていた。

あれから十数年。僕は今、コピーから少し距離を置き、代理店営業という立場で広告と向き合っている。そんな折、ふと、あの頃の仲間が気になった。一人前の社会人として成長しただろう彼らは今どこで、何を大切に生きているのか?先の10年~20年に何を見据え、どんな未来を描いているのか。

この半年、50人以上の同世代クリエイターたちと、そのテーマで話を交わし合ってきた清水章充が伝えます。現在、未来を描けている人も、そうじゃない人も。未来のヒントや新しいモノサシを、手に入れて頂ければと思います。

 

■第一部:モノカキたちに聞きました

【今までの軌跡編】

【未来を描く編】

 

■第二部:未来を考えるグループワーク

 

profile

ゲスト:清水章充さん

東京都小金井市出身、1977年生まれ。医療機器メーカーでの営業、学生援護会での求人広告のコピーライターを経て、
2005年 I&S BBDO関西支社に入社。前半の6年間をクリエイティブで、後半を6年間を営業として過ごし12年が経過。
2016年「コピーライターが教える 子どもを幸せにする名づけのコツ」の執筆を機に、コピーライター人脈が一気に拡がる。彼らとのやりとりを通し、同じコピーライターという名刺を持っていても、それぞれ仕事内容・スタイル・描く未来はまったく違うことを知る。「その違いを整理して伝えたら、喜んでもらえるはず」というのが、今回、皆さんの前で話すことになったキッカケ。

 

●著書「コピーライターが教える 子どもを幸せにする名づけのコツ(学研プラス)」

コピーライター137人へのアンケートを元にした「愛着と誇りを持てる名づけ方」を学べる一冊。

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【日 時】

2017年11月29日(水)19:30〜21:30頃(開場19:00)

終了後は同じスペースで懇親会も開催しますので、合わせてご参加ください。

 

【会 場】

TAMのコワーキングスペース大阪

大阪市北区末広町3-7

 

【参加費】

1,000円/飲み物付き(お酒とソフトドリンク)

 

【お問い合わせ】

モノカキモノ会議 白井千遥

shirai@tam-tam.co.jp

 

【お申し込み】

下記リンクからお申し込みください。

doorkeeper イベントページ

https://monokakimono.doorkeeper.jp/events/66252

 

【これまでのレポート記事】

「ネルソン水嶋の『絶対になってはいけない(でもなってほしい)海外在住ライター話』」(2017年8月18日開催)

「青年失業家・田中泰延さんに聞く!『自分が自分のクライアントになるために』」(2017年6月28日開催)

「SNSを使ってコピーライターとして生きていく方法(長谷川哲士さん)」(2017年2月22日開催)

「中 (の人の) 中 −公式ツイッターで考えた、ことばとか広告のゆるくない話−(山本隆博さん)」(2016年12月2日開催)

「広告と映画。二足のわらじで生きてきた(吉川信幸さん)」(2016年8月31日開催)

「田中有史さんに怒られるふたり(田中有史さん/山中貴裕さん)」(2016年5月25日開催)