「青年失業家・田中泰延さんに聞く!『自分が自分のクライアントになるために』」

開催日:2017年6月28日(水)

広告コピーを書くひと、エディトリアルに携わるひと、Webライティングをするひと、ソーシャルな課題を伝えるひと……。『仕事の中心に「言葉」を置くひとたちの集まる場所をつくりたい』、そんな思いではじめたのが『モノカキモノ会議』です。
第5回目のゲストはウェブメディア『街角のクリエイティブ』でのとっても長い映画評論をはじめ、たくさんのファンを持つコピーライター・田中泰延さん。昨年末に24年間勤めた電通を離れた田中さんですが、その決断の背景にはどんな思いがあったのか? 第2回目のゲストで、コピーライター&映画監督の吉川信幸さんとともに、たっぷりとお伺いしようと思います!

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【内 容】

コピーライター、CMプランナーとして24年にわたって在籍した電通を離れ、2017年1月より「青年失業家」を自称する田中泰延さん。現在はWebメディア「街角のクリエイティブ」で100万ページビューを稼ぐ人気連載「田中泰延のエンタメ新党」「ひろのぶ雑記」を執筆するほか、Twitterの個人アカウントは約3万6千人ものフォロワーを抱えます。
さて当日は若手・後輩のモノカキたちに「これは覚えとけよ!」「これは絶対やっとけよ!」「こんな失敗はすんなよ!」などなどを、これまでの豊富なご経験・知識の中からたっぷりご披露いただく予定です。30代の頃「社会情勢に対応するために自分が変わる」か、「社会情勢に関わらず、変わらない力を身につける」かの選択に迫られた田中泰延さんが出した答えとは?
すでに独立した人も、これから独立を考える人も、もちろんそうでない人も。モノを書いていくためのヒントがきっと見つかります。

profile

ゲスト:田中泰延さん

1969年大阪生まれ 株式会社 電通でコピーライターとして24年間勤務ののち、 2016年に退職。ライターとして活動を始める。 世界のクリエイティブニュース「街角のクリエイティブ」で連載する映画評論「田中泰延のエンタメ新党」は100万ページビューを突破。 Twitter:@hironobutnk

 

聞き手:吉川信幸さん

滋賀県出京都府在住の40歳。コピーライター・クリエイティブディレクター・映画監督。株式会社アド電通大阪を経て、現在富士ゼロックス株式会社にて、主にダイレクトメール等の企業販促の企画・コピーライティングに従事しつつ、休日は映画監督として映画製作に取り組む。

聞き手:白井千遥(モノカキモノ会議)

広告制作プロダクションや劇団四季宣材部を経て、フリーランスのコピーライターに。2010年よりTAMと一緒にWebサイトのコンテンツ企画やライティングを多数手がける。その他、紙媒体の取材執筆なども。いろいろな分野で活躍されているライターの方たちのお話を聞きたいと思っています。

 

【日 時】

2017年6月28日(水)19:30〜21:30頃(開場19:00)

終了後は同じスペースで懇親会も開催しますので、合わせてご参加ください。

 

【会 場】

TAMのコワーキングスペース大阪

大阪市北区末広町3-7

 

【参加費】

1,000円/飲み物付き(お酒とソフトドリンク)

 

【お問い合わせ】

モノカキモノ会議 白井千遥

shirai@tam-tam.co.jp

 

【お申し込み】

下記リンクからお申し込みください。

doorkeeper イベントページ

https://monokakimono.doorkeeper.jp/events/60586

 

【これまでのレポート記事】

「SNSを使ってコピーライターとして生きていく方法(長谷川哲士さん)」(2017年2月22日開催)

「中 (の人の) 中 −公式ツイッターで考えた、ことばとか広告のゆるくない話−(山本隆博さん)」(2016年12月2日開催)

「広告と映画。二足のわらじで生きてきた(吉川信幸さん)」(2016年8月31日開催)

「田中有史さんに怒られるふたり(田中有史さん/山中貴裕さん)」(2016年5月25日開催)